TimerCreate
TimerDestroy
TimerGetInterval
TimerSetInterval
TimerStart
TimerStop
int TimerCreate( |
機能 | タイマーを作成します. | ||||||||||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 |
タイマーを作成し,そのハンドルを返します.interval引数にタイ マーの周期を指定します.func引数にコールバック関数を指定しま す.param引数にはコールバック関数の第二引数に渡す汎用パラメー タを指定します.callstyle引数にコールバック関数の呼び出し方 法を指定します.callstyle引数については RegisterMouseUpFunctionを参照してください. タイマーはinterval引数に指定された時間が経過するたびにコール バック関数funcを呼び出します.このとき,コールバック関数の第 二引数には,param引数の値がセットされます.タイマーは作成と 同時に動作を開始します.タイマーの最小分解能は50msです. interval引数に50以下の値を指定しても,50msより短い間隔でコー ルバック関数が呼び出されることはありません. TimerCreate関数で得られたハンドルを用いて,作成したタイマー を操作します.タイマーに対する操作と操作関数は次のとおりです.
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boolean TimerDestroy( int handle )[2.00以降] |
機能 | タイマーを破棄します. | ||||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 | TimerCreateで作成したタイマーを破棄します.handle引 数に破棄したいタイマーのハンドルを指定します.破棄に成功すると, 関数はtrueを返します.失敗した場合はfalseを返します.handle引 数に不正なタイマーハンドルを指定した場合の戻り値はfalseです. |
int TimerGetInterval( int handle )[2.00以降] |
機能 | タイマーの周期を設定します. | ||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 | タイマーの周期を返します.handle引数に不正なタイマーハンドルを 指定した場合の戻り値は-1です. |
boolean TimerSetInterval( |
機能 | タイマーの周期を設定します. | ||||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 | タイマーの周期を設定します.handle引数に周期を設定したいタイマー のハンドルを指定します.設定に成功すると,関数はtrueを返します. 失敗した場合はfalseを返します.handle引数に不正なタイマーハン ドルを指定した場合の戻り値はfalseです. |
boolean TimerStart( int handle )[2.00以降] |
機能 | タイマーの動作を開始します. | ||||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 | タイマーの動作を開始します.handle引数に開始するタイマーのハン ドルを指定します.開始に成功すると,関数はtrueを返します.失敗 した場合はfalseを返します.handle引数に不正なタイマーハンドル を指定した場合の戻り値はfalseです. |
boolean TimerStop( int handle )[2.00以降] |
機能 | タイマーの動作を停止します. | ||||
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引数 |
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戻り値 |
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説明 | タイマーの動作を停止します.handle引数に停止するタイマーのハン ドルを指定します.停止に成功すると,関数はtrueを返します.失敗 した場合はfalseを返します.handle引数に不正なタイマーハンドル を指定した場合の戻り値はfalseです. |