登録型イベントコールバック関数

イベントコールバック関数を説明します．関数名はイベント登録関数で 登録した関数名に読み替えてください．

cbDragAndDropFunction
cbIMMessageBrowseDialog
cbIMMessageEditDialog
cbMediaPlayEndFunction
cbMouseEnterFunction
cbMouseUpFunction
cbPersonaDraggedFunction

void cbDragAndDropFunction( 　　string winname, 　　string items[] )[2.00以降]

機能	RegisterDragAndDropFunction関数のコールバック関数です．
引数	winname ドラッグ&ドロップされたウィンドウの名前 items[] ドロップされたファイル
戻り値	なし
説明	RegisterDragAndDropFunction関数のコールバック関数で す．登録したウィンドウに対してファイルのドラッグ&ドロップ 操作が行われるとコールバックされます． ※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbIMMessageBrowseDialog( 　　int result, 　　string from, 　　string message, 　　string date, 　　boolean quote, 　　string param )[3.00以降]

機能	IMShowMessageBrowseDialogでオープンしたメッセージ表 示ダイアログがクローズされると，コールバックされます．
引数	result ダイアログをどのようにして閉じたかを表す数値 from 発信者のキャラリナID message メッセージ本文 date 送信日時 quote [引用]チェックボックスの状態 param IMShowMessageBrowseDialogのparam引数に指定された値
戻り値	なし
説明	メッセージ表示ダイアログがクローズされると，コールバックされます． IMShowMessageBrowseDialogのcallstyle引数の指定によって， 呼び出し方式が変化します． コールバック関数が呼ばれるのは，IMShowMessageBrowseDialog関数でオープンしたダイアログをクローズした場合に限られます． result引数の値とその意味の対応は以下のとおりです． result 0 閉じるボタン，または×ボタンなど，[返信]ボタン以外で閉じた 1 返信ボタンを押して閉じた ※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbIMMessageEditDialog( 　　int result, 　　string to, 　　string message, 　　string method, 　　boolean offline, 　　string param )[3.00以降]

機能	IMShowMessageEditDialogでオープンしたメッセージ作成ダイアログがクローズされると，コールバックされます．
引数	result ダイアログをどのようにして閉じたかを表す数値 to 送信者のキャラリナID message メッセージ本文 method 選択された送信方法の項目文字列 offline [相手がオフライン状態でも送信する]チェックボックスの状態 param IMShowMessageEditDialogのparam引数に指定された値
戻り値	なし
説明	メッセージ作成ダイアログがクローズされると，コールバックされます． IMShowMessageEditDialogのcallstyle引数の指定によって， 呼び出し方式が変化します． コールバック関数が呼ばれるのは，IMShowMessageEditDialog関数でオープンしたダイアログをクローズした場合に限られます． result引数の値とその意味の対応は以下のとおりです． result 0 閉じるボタン，または×ボタンなど，[送信]ボタン以外で閉じた 1 送信ボタンを押して閉じた ※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbMediaPlayEndFunction( 　　string MediaType, 　　int x, 　　int y, 　　string posinfname )[2.00以降]

機能	現在再生中のメディアの再生が終了した際に呼ばれるコールバック関数です．
引数	MediaType メディアタイプ(メディア関数を参照のこと) x クリックされたX座標 y クリックされたY座標 posinfname クリックされた位置に与えられた領域名
戻り値	なし
説明	RegisterDragAndDropFunction関数のコールバック関数です． 現在再生中のメディアの再生が終了した際に呼ばれます． ※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbMouseEnterFunction( 　　string winname, 　　string posinfname )[2.00以降]

機能	RegisterMouseEnterFunction関数のコールバック関数です．
引数	winname マウスカーソルのEnter/Leaveイベントが発生したウィンドウの名前 posinfname イベントが発生した領域の名前
戻り値	true 成功 false 失敗
説明	※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbMouseUpFunction( 　　string winname, 　　int x, 　　int y, 　　string posinfname )[2.00以降]

機能	マウスボタンのクリック(ボタン解放)が発生すると，コールバックさ れます．
引数	winname クリックイベントが発生したウィンドウの名前 x クリックされたX座標 y クリックされたY座標 posinfname クリックされた位置に与えられた領域名
戻り値	なし
説明	この関数をRegisterMouseUpFunctionで登録すると，マ ウスボタンのクリック(ボタン解放)イベント発生時にコールバック されます．クリックに対する処理を記述します． クリックされた位置に領域名が無い場合は，posinfnameに""(長さ0 の文字列)がセットされます． ※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．

void cbPersonaDraggedFunction( 　　string winname )[2.00以降]

機能	RegisterPersonaDraggedFunction関数のコールバック関数です．
引数	winname ウィンドウ名
戻り値	true 成功 false 失敗
説明	※注意 関数名はイベント登録関数で登録した関数名に読み替えてください．