EditBox
EditBoxW
GetBitmapIndex
GetBitmapIndexW
GetCursorScreenX
GetCursorScreenY
GetCursorX
GetCursorXW
GetCursorY
GetCursorYW
GetMouseUpCount
GetMouseUpCountW
isMinimizedPersona
ResetMouseUpCount
ResetMouseUpCountW
Select
SelectAdd
SelectClear
SelectCreate
SelectDestroy
SelectW
|
string EditBox( |
| 機能 | メッセージボックス内にエディットボックスを表示し,任意の文字列の入力を受け付けます. | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
|
||||||
| 戻り値 |
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| 説明 |
メッセージボックス内にエディットボックスを表示し, 任意の文字列の入力を受け付けます. type引数には次の入力モードを指定します. パスワード入力モードではIMEの起動が禁止され,入力文字列はすべて"*"(アスタリスク)になります.
length引数には入力可能な文字数の最大値を指定します.無制限の場合は0を指定します. defval引数は,エディットボックス内に予め表示させておく文字列を指定します. EditBox表示中に吹き出しを右クリックすると, 入力をキャンセルすることが可能です. この場合,EditBox関数の返り値はNULLとなります. また,プロパティを併用することでタイムアウト処理を行うことができます. |
||||||
|
string EditBoxW( |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なEditBox関数です. | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
|
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| 戻り値 |
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| 説明 | |||||||||
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string GetBitmapIndex( ) |
| 機能 | マウスカーソルの位置に対応するキャラクター画像のインデックス(位置情報)を返します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
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| 戻り値 |
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||||
| 説明 |
キャラクター画像の各領域に付与されたインデックス(位置情報)の中から,現在のマウスカーソルの位置に対応する領域のインデックス(位置情報)を返します.hp2,hp3フォーマットの画像に対して有効です. インデックス(位置情報)が付与されていない画像や,マウスカーソルが画像の外側にある場合は空文字列を返します. |
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string GetBitmapIndexW( string winname )[2.00以降] |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なGetBitmapIndex関数です. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
|
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| 戻り値 |
|
||
| 説明 | |||
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int GetCursorScreenX( )[1.50以降] |
| 機能 | 現在のマウスカーソルのX座標をスクリーン座標系で返します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
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| 戻り値 |
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||||
| 説明 |
現在のマウスカーソルのX座標をスクリーン座標系で返します. |
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int GetCursorScreenY( )[1.50以降] |
| 機能 | 現在のマウスカーソルのY座標をスクリーン座標系で返します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
||||
| 戻り値 |
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||||
| 説明 |
現在のマウスカーソルのY座標をスクリーン座標系で返します. |
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int GetCursorX( ) |
| 機能 | 直近にキャラクターの画像を左クリックした時の,マウスカーソル位置のX軸(横軸)方向の座標を整数型で取得します. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
||
| 戻り値 |
|
||
| 説明 |
直近にキャラクターの画像を左クリックした時の,マウスカーソル位置のX軸(横軸)方向の座標を整数型で取得します. このときの座標は画面左上を(0,0)としたスクリーン座標です. 直近のクリックがホットキーによるものや,メッセージボックスに対するものであった場合,-1を返します. |
||
|
int GetCursorXW( string winname )[2.00以降] |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なGetCursorX関数です. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
|
||
| 戻り値 |
|
||
| 説明 | |||
|
int GetCursorY( ) |
| 機能 | 直近にキャラクターCGを左クリックした際の,マウスカーソル位置のY軸(縦軸)方向の座標を整数型で取得します. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
||
| 戻り値 |
|
||
| 説明 |
直近にキャラクターCGを左クリックした際の,マウスカーソル位置のY軸(縦軸)方向の座標を整数型で取得します. このときの座標は画面左上を(0,0)としたスクリーン座標です. 直近のクリックがホットキーによるものや,メッセージボックスに対するものであった場合,-1を返します. |
||
| 例1 |
action MouseUpL@( 0 ) //左クリック時標準アクション
{
int index = 0;
if( 0 <= GetCursorX() && GetCursorX() <= 40 && 20 <= GetCursorY() && GetCursorY() <= 60 )//CGの上から40ピクセルまで,左から20〜60ピクセルの範囲をクリックした
index = 1;
if( index == 1 )
{
Talk( "(なでなで…)\n" );
Talk( "あっ…\w…\w…\n" );
}
else
Talk( "はい," + GetProperty( "Koshou" ) + "\n" );
}
}
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|---|
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int GetCursorYW( string winname )[2.00以降] |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なGetCursorY関数です. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
|
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| 戻り値 |
|
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| 説明 | |||
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int GetMouseUpCount( int btn )[1.50以降] |
| 機能 | マウスボタンのクリック回数を返します. | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
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| 戻り値 |
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| 説明 |
マウスボタンのクリック回数を返します. btn引数にクリック回数を取得するボタンを指定します.
キャラクター起動直後のカウンタの初期値は0です. キャラクター起動後にカウンタをリセットするにはResetMouseUpCountを使用します. |
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int GetMouseUpCountW( |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なGetMouseUpCount関数です. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
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||||
| 戻り値 |
|
||||
| 説明 | |||||
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int isMinimizedPersona( ) |
| 機能 | キャラクターの最小化状態を返します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
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| 戻り値 |
|
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| 説明 |
キャラクターの表示状態が,最小化状態と通常表示状態のどちらで あるかを返します. |
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void ResetMouseUpCount( int btn )[1.50以降] |
| 機能 | マウスボタンのクリック回数のカウンタをリセットします. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
|
||
| 戻り値 |
なし |
||
| 説明 |
マウスボタンのクリック回数のカウンタをリセットします. btn引数の詳細はGetMouseUpCountを参照してください. |
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void ResetMouseUpCountW( |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なResetMouseUpCount関数です. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
|
||||
| 戻り値 |
なし |
||||
| 説明 |
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string Select( int hdl ) |
| 機能 | 選択肢を表示し選択された選択文字列を返します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
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| 戻り値 |
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| 説明 |
選択肢を表示し選択された選択文字列を返します. 表示したいSelectionバッファをhdl引数で指定します. 選択肢表示中にどれかの選択肢に対して右クリックすると, 選択自体をキャンセルできます. このとき関数はNULLを返します. また,プロパティを併用することでタイムアウト処理を行うことができます. |
| 例1 |
string sel;
int SH = SelectCreate();
for( i=1; i<=5; i=i+1 )
SelectAdd( SH, itoa( i ) + "個目の選択肢" );
sel = Select( SH );
Talk( "選択したのは" + sel + "です.\n" );
SelectDestroy( SH );
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void SelectAdd( |
| 機能 | Selectionバッファに選択肢文字列を追加します. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
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||||
| 戻り値 |
なし |
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| 説明 |
hdl引数で指定されたSelectionバッファに,選択肢文字列itemを追加します. 選択肢文字列は何個でも追加可能ですが,実際に表示できる個数は吹き出しのサイズによって制限されます. また,選択肢の文字列にはTalk,Message内で使用する制御文字が使えます(一部使用できないものもあります). |
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void SelectClear( int hdl ) |
| 機能 | Selectionバッファの内容をクリアします. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
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||
| 戻り値 |
なし |
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| 説明 |
hdl引数で指定されたSelectionバッファに追加されたすべての選択肢文字列を削除します. |
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int SelectCreate( ) |
| 機能 | Selectionバッファを作成し,バッファのハンドルを返します. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
なし |
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| 戻り値 |
|
||
| 説明 |
選択肢を格納するSelectionバッファを新規に作成し, バッファへアクセスするためのハンドルを返します. このハンドルは他のSelect系関数で必要になります. 作成されたSelectionバッファの内容はSelectDestroy でバッファを破棄するまで保存されます. |
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void SelectDestroy( int hdl ) |
| 機能 | Selectionバッファを破棄します. | ||
|---|---|---|---|
| 引数 |
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||
| 戻り値 |
なし |
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| 説明 |
hdl引数で指定されたSelectionバッファを破棄します. |
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string SelectW( |
| 機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なSelect関数です. | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 引数 |
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| 戻り値 |
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| 説明 | ユーザ操作によってキャンセルされた場合,または指定したウィンド ウが存在しない場合はNULLを返します.NULLの場合は IsPersonaWindowExistsを使いてユーザのキャンセルによ るものか,不正なウィンドウ名によるものかを判断できます. | ||||