AddBitmap
AddBitmapAlphaW
AddBitmapAlphaXYW
AddBitmapW
AddBitmapXY
AddBitmapXYW
AnimationPlay
AnimationPlayOffsetXY
AnimationPlayOffsetXYW
AnimationPlayW
AnimationStop
AnimationStopW
DisplayImage
DisplayImageW
DisplayNull
DisplayNullW
GetBitmapBufferCursorXYW
GetBitmapBufferHeightW
GetBitmapBufferIndexXYW
GetBitmapBufferWidthW
GetBitmapCursorW
GetBitmapCursorXYW
GetBitmapFileBaseXY
GetBitmapFileColorDepth
GetBitmapFileHeight
GetBitmapFileOffsetXY
GetBitmapFileWidth
GetBitmapIndexXYW
LoadBitmap
LoadBitmapW
MergeBitmap
MergeBitmapAlphaW
MergeBitmapAlphaXYW
MergeBitmapW
MergeBitmapXY
MergeBitmapXYW
ReCreatePersonaRegion
ReCreatePersonaRegionW
int AddBitmap( |
機能 | ビットマップバッファに画像を合成します. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||
戻り値 |
|
||||
説明 |
fname引数で指定したhp2ファイルをビットマップバッファ内の画像に合成します. このときtransflg引数が0のとき背景色透明化を行わずに合成し,1のとき背景色透明化を行います. 透明化処理はアルファチャンネルがない画像でのみ有効です.アルファチャンネルが有効な画像の場合は各ピクセルの アルファ値にしたがって合成され、透明化フラグの指定では動作は変化しません。 画像にオフセット値が設定されている場合はビットマップバッファの指定オフセット位置に合成されます. ビットマップバッファが空(LoadBitmapしていない状態), もしくはファイルが存在しない場合は失敗します.合成する画像に位置情報が含まれていた場合, 位置情報も合成します. 但し, 同名の位置情報名があった場合は, 新しく合成する位置情報を優先します. 合成前の画像にあった位置情報は削除されます. 位置情報の領域が重なった場合は後から合成した領域を優先します. |
int AddBitmapAlphaW( |
機能 | アルファ値を指定可能なAddBitmapW関数です. | ||||||||
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引数 |
|
||||||||
戻り値 |
|
||||||||
説明 | 画像を合成する際にalpha引数で指定されたアルファ値(不透明度) で合成します. alpha引数に255を指定すると, AddBitmapWと同等に動作します. |
int AddBitmapAlphaXYW( |
機能 | アルファ値を指定可能なAddBitmapXYW関数です. | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||||||||||
戻り値 |
|
||||||||||||
説明 |
winnameはCreatePersonaWindow関数で作成したウインドウ名です. 画像を合成する際にalpha引数で指定されたアルファ値(不透明度) で合成します.alpha引数に255を指定すると, AddBitmapXYWと同等に動作します. |
int AddBitmapW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なAddBitmap関数です. | ||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||
説明 |
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. |
int AddBitmapXY( |
機能 | fnameでファイル名を指定したhp2ファイルを, ビットマップバッファに追加合成します. | ||||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||||
説明 |
fname引数で指定された画像ファイルをビットマップバッファに合成します. OffsetX,OffsetY引数で標準の画像位置からのオフセット位置を指定して合成できます. 位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. |
int AddBitmapXYW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なAddBitmapXY関数です. | ||||||||||
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引数 |
|
||||||||||
戻り値 |
|
||||||||||
説明 |
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. |
int AnimationPlay( |
機能 | 指定されたアニメーションスクリプトファイル(.hps)ファイルを再生します. | |||||
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引数 |
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|||||
戻り値 |
|
|||||
説明 |
fname引数で指定されたアニメーションスクリプトファイルを再生します.
表示基準位置はhp2(hp3)ファイルのオフセット値とアニメーションスクリプトファイルで指定されるオフセット値の和となります.
ビットマップバッファではなく,現在表示中のグラフィックにfnameで指定したhp2ファイルを直接合成します. sync引数には下記の値が指定可能です.
|
int AnimationPlayOffsetXY( |
機能 | 表示基準位置指定が可能なAnimationPlay関数です. | ||||||||
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引数 |
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戻り値 |
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||||||||
説明 |
アニメーション表示基準位置を指定して,アニメーションスクリプトファイルを再生します. 表示基準位置はhp2ファイルのオフセット値,hpsファイルで指定されるオフセット値,offsetx,offsety引数の総和となります. sync引数はAnimationPlayを参照してください. offsetx,offsetyには,アニメーションの表示基準位置のxとyを指定します. |
int AnimationPlayOffsetXYW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なAnimationPlayOffsetXY関数です. | ||||||||||
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引数 |
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戻り値 |
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||||||||||
説明 |
int AnimationPlayW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なAnimationPlay関数です. | ||||||
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引数 |
|
||||||
戻り値 |
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||||||
説明 |
int AnimationStop( string fname )[1.50以降] |
機能 | アニメーションスクリプトファイルの再生を停止します. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
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戻り値 |
|
||||
説明 |
AnimationPlay,AnimationPlayOffsetXYで 再生されたされたアニメーションを停止します.fname引数には停 止するアニメーションスクリプトファイルの名前を指定します. |
int AnimationStopW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なAnimationStop関数です. | ||||
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引数 |
|
||||
戻り値 |
|
||||
説明 |
void DisplayImage( int effectflg ) |
機能 | ビットマップバッファのデータを実際の画面に表示します. | |||||||
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引数 |
|
|||||||
戻り値 |
なし |
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説明 |
ビットマップバッファのデータを画面に描画します.この際ビットマップバッファにある画像が アルファチャンネル無しの画像だった場合は左下のピクセルを透明色としてくり抜いた形で画面に 表示します. アルファチャンネルが有効な画像だった場合は各ピクセルのアルファ値が0のピクセルを 透明色としてくり抜いた形で画面に表示されます. また,透明色として判断する閾値を以下のプロパティで 設定できます. VdConfig\\(ウインドウ名)MainWin\\TransparentBorder ここに指定した値以下のアルファ値を持ったピクセルは透明色と判断されます。詳しくはプロパティの説明を参照してください.描画の完了と同時にビットマップバッファの内容は破棄されます. エフェクトフラグ引数には画像描画時のエフェクトを指定します.
|
void DisplayImageW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なDisplayImage関数です. | ||||
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引数 |
|
||||
戻り値 |
なし |
||||
説明 |
void DisplayNull( ) |
機能 | 画面に表示中の画像をクリアします. |
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引数 |
なし |
戻り値 |
なし |
void DisplayNullW( string winname )[2.00以降] |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なDisplayNull関数です. | ||
---|---|---|---|
引数 |
|
||
戻り値 |
なし |
||
説明 |
string GetBitmapBufferCursorXYW( |
機能 | XYで指定された位置のマウスカーソル名を取得します. | ||||||
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引数 |
|
||||||
戻り値 |
|
||||||
説明 | 画像の指定された座標に対応する位置のマウスカーソル名を取得し
ます. 対象画像は,window引数で指定したウィンドウのビットマップ バッファ上にロードされた画像です. 領域の指定は引数x,yで行ない ます. 画像をビットマップバッファに読み込むには, LoadBitmap, AddBitmap,MergeBitmapを使います. |
int GetBitmapBufferHeightW( string winname ) |
機能 | ビットマップバッファ内の画像の高さを返す. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
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戻り値 |
|
||||
説明 | 現在ビットマップバッファに記憶している画像の高さを返します.単位はピクセルです. |
string GetBitmapBufferIndexXYW( |
機能 | ウィンドウwindowの,ビットマップバッファの,XYで指定された位置のインデックス(位置情報)を取得します. | ||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
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説明 |
ウィンドウwindowの,ビットマップバッファの各領域に付与されたインデックス(位置情報)の中から,
(x,y)で指定された位置に対応する領域のインデックス(位置情報)を返します. hp2,hp3フォーマットの画像に対して有効です. インデックス(位置情報)が付与されていない画像や,(x,y)が画像の外側にある場合は空文字列を返します. 存在しないウィンドウ名を指定した場合は空文字列を返します. ビットマップバッファに画像が読み込まれていない場合は空文字列を返します. 画像をビットマップバッファに読み込むには, LoadBitmap, AddBitmap,MergeBitmapを使います. |
int GetBitmapBufferWidthW( string winname ) |
機能 | ビットマップバッファ内の画像の幅を返す. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
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戻り値 |
|
||||
説明 | 現在ビットマップバッファに記憶している画像の幅を返します.単位はピクセルです. |
string GetBitmapCursorW( string winname ) |
機能 | キャラクター画像上のマウスカーソルの位置に対応するマウスカーソル名を返します. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
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戻り値 |
|
||||
説明 |
string GetBitmapCursorXYW( |
機能 | キャラクター画像のある位置に対応するマウスカーソル名を取得します. | ||||||
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引数 |
|
||||||
戻り値 |
|
||||||
説明 | window引数で指定されるキャラクターウィンドウに表示中の 画像の,x, y引数で指定された位置に対応するマウスカーソル名を取得します. |
int GetBitmapFileBaseXY( |
機能 | 画像ファイルの基準位置を取得します. | ||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||
説明 | filename引数で指定した画像ファイル(hp2/hp3)の基準位 置のXY座標を取得します.基準位置はリファレンス渡しされた引数x とyに書き込まれます. |
int GetBitmapFileColorDepth( string filename )[3.00以降] |
機能 | 画像の色深度を取得します. | ||||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||||
説明 | filename引数で指定した画像の色深度を取得します.
主要な色深度と最大色数の対応は次のとおりです.
|
int GetBitmapFileHeight( string filename )[3.00以降] |
機能 | 画像ファイルの高さを取得します. | ||||
---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||
戻り値 |
|
||||
説明 | filename引数で指定した画像ファイル(bmp/hp2/hp3)の高さを 取得します.画像をロードする前に画像の高さを知ることが出来ます. 存在しないファイル名を指定した場合は-1を返します. |
int GetBitmapFileOffsetXY( |
機能 | 画像ファイルのオフセット位置を取得します. | ||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||
説明 | filename引数で指定した画像ファイル(hp2/hp3)のオフセッ ト位置のXY座標を取得します.オフセット位置はリファレンス渡しさ れた引数x とyに書き込まれます. |
int GetBitmapFileWidth( string filename )[3.00以降] |
機能 | 画像ファイルの幅を取得します. | ||||
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引数 |
|
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戻り値 |
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||||
説明 | filename引数で指定した画像ファイル(bmp/hp2/hp3)の幅を 取得します.画像をロードする前に画像の幅を知ることが出来ます. 存在しないファイル名を指定した場合は-1を返します. |
string GetBitmapIndexXYW( |
機能 | 指定ウィンドウのキャラクター画像の,指定座標に対応する インデックス(位置情報)を返します. | ||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||
説明 | window引数で指定したキャラクターウィンドウに表示中の画像の,x, y引数 で指定した座標に対応するインデックス(位置情報)を返します. |
int LoadBitmap( string fname ) |
機能 | 画像ファイルをビットマップバッファにロードします. | ||||
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引数 |
|
||||
戻り値 |
|
||||
説明 |
画像ファイルをビットマップバッファにロードします. fname引数にロードする画像ファイル名を指定します. 画像はビットマップバッファにロードされますが, 画面には描画されません. 画面に描画するにはDisplayImageを使用します. |
例1 |
LoadBitmap( "Image1.hp2" ); AddBitmap( "sub1.hp2", 1 ); DisplayImage( 2 ); |
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int LoadBitmapW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なLoadBitmap関数です. | ||||
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引数 |
|
||||
戻り値 |
|
||||
説明 |
int MergeBitmap( |
機能 | 表示中の画像に画像ファイルを合成します. | ||||||
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引数 |
|
||||||
戻り値 |
|
||||||
説明 |
fname引数で指定された画像ファイルを,画面に表示中の画像に合 成します. 位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 合成する画像は画面に表示中の画像の輪郭線に沿ってクリッピング されます.輪郭形状が変化する合成を行う場合は,合成の後で ReCreatePersonaRegionを使用します. 但し,アルファ値つきの画像を表示しておりかつ"半透明表示する","画像の端を滑らかにする"設定が共にオンの場合は描画された画像は即画面に適用されます. |
int MergeBitmapAlphaW( |
機能 | アルファ値を指定可能なMergeBitmapW関数です. | ||||||||||
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引数 |
|
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戻り値 |
|
||||||||||
説明 |
画像を合成する際にalpha引数で指定されたアルファ値(不透明度)
で合成します.alpha引数に255を指定すると,
MergeBitmapWと同等に動作します.
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 画像描画に関しても対象が異なるだけでMergeBitmapと同じです. |
int MergeBitmapAlphaXYW( |
機能 | アルファ値を指定可能なMergeBitmapXYW関数です. | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||||||||||||
戻り値 |
|
||||||||||||||
説明 |
画像を合成する際にalpha引数で指定されたアルファ値(不透明度)
で合成します.alpha引数に255を指定すると,
MergeBitmapXYWと同等に動作します.
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 画像描画に関しても対象が異なるだけでMergeBitmapと同じです. |
int MergeBitmapW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なMergeBitmap関数です. | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||||||
戻り値 |
|
||||||||
説明 |
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 画像描画に関しても対象が異なるだけでMergeBitmapと同じです. |
int MergeBitmapXY( |
機能 | 描画オフセット位置が指定できるMergeBitmapです. | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||||||||
戻り値 |
|
||||||||||
説明 |
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 画像描画に関しても対象が異なるだけでMergeBitmapと同じです. |
int MergeBitmapXYW( |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なMergeBitmapXY関数です. | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
引数 |
|
||||||||||||
戻り値 |
|
||||||||||||
説明 |
位置情報,透明化フラグの扱いはAddBitmapと同じです. 画像描画に関しても対象が異なるだけでMergeBitmapと同じです. |
void ReCreatePersonaRegion( )[1.50以降] |
機能 | ウィンドウリージョン(枠)を再構築します. |
---|---|
引数 |
なし |
戻り値 |
なし |
説明 |
ウィンドウリージョン(枠)を再構築します. MergeBitmap(MergeBitmapXY等も含む)を利用して画像の輪郭が変化する合成を行っ た場合は,この関数を使用してウィンドウリージョンを再構築しま す. |
void ReCreatePersonaRegionW( string winname )[2.00以降] |
機能 | 処理対象のウィンドウを指定可能なReCreatePersonaRegion関数です. | ||
---|---|---|---|
引数 |
|
||
戻り値 |
なし |
||
説明 |