それぞれの詳しい説明は下記のページを参照してください。 -> キャラクターメーカーの使い方 -> PDKの使い方
はじめにやるべきことは、自分がどんなキャラクターを作りたいのか考えることです。喋り方や語尾を決め、画像(キャラクターの絵)を描いたり入手したりして、キャラクターの「素材」を揃えます。
画像データには、bmp形式かPNG形式のものが使えます。自分で描いたり、流用が許可されている画像素材を使うと良いでしょう。また音声データは、WAV形式(ADPCMやmp3エンコードのWAVファイルを含む)のものも利用できますが、ogg形式のものをお薦めします。オンラインソフトの編集・変換ツールなどを入手してきて作成しましょう。
キャラクターメーカー、PDKのどちらで制作する場合にもサンプルが用意されていますので、始めのうちはこのサンプルを改変していくことでオリジナルにしていくのが良いでしょう。
台詞を自分のオリジナルキャラクターらしく書き換え、あらかじめ用意した画像や音声データを割り当てていきます。
組み込みが終わったら、実際に動かしてみましょう。キャラクターメーカーの場合、メニューから[プロジェクト]-[テスト実行(T)]を選択することでいつでもテスト実行が可能です。
自分で実際に動かしてみると、台詞や画像指定の間違いが見つかったり、演出を直したい部分がみえてきます。それらの修正とテストを繰り返してキャラクターを仕上げていきます。
キャラクターを自分のホームページなどで公開する際には、「キャラクターインストーラ形式」で配布するのが良いでしょう。これは拡張子が.exeの実行形式ファイルで、はじめてChararinaを導入する人でも、このファイルを実行すればキャラクターがインストールされ、必要ならばChararinaのダウンロードとインストールも同時に行います(まだChararinaがインストールされていない場合)。
キャラクターメーカーを使っている場合、メニューから[キャラクター]-[インストーラの作成]メニュー操作で一発で作成できます。PDKを使って制作している場合は、「キャラクターインストーラ作成ツール(chrinst.exe)」でインストーラを作成できます。
キャラクターインストーラができたら、自分のホームページなどにアップロードしましょう。たくさんの人に使ってもらうことで、色々な感想や意見が聞けることでしょう。 自分のホームページに公開できたら、もっと沢山の人に知ってもらうために、キャラクターライブラリにキャラクターを登録して紹介しましょう。
-> 自作キャラクターの登録